Randy L. Scritchfield, CFP, LUTCF - Leadership Lessons

今回のリーダーシップ・レッスンで私がお伝えしたい事は皆さんがリーダーとして既に実践しているであろうことです。MDRTでの活動に限らず、地域社会や仕事の場面でも同じです。つまりリーダーは背景と全体像を示す責任があります。会議では時として話がそれてしまいますが、チェアもしくはDVPとして皆さんの重要な役割は軌道修正することです。皆さんは既にその手腕にたけていると思いますが、その際にメンバーに対して常にWHYを示すことが重要です。健全な全体像と背景にもWHYは必須です。時には全体像を伝える事が重要です。委員会で活動していると、とても細かい点で引っかかってしまうことがありますが、メンバーに対して背景と共に全体像を示すことが求められます。

私自身もリーダーを務める際はいつも背景と全体像を伝える努力をしてきました。そして先日のバーチャル大会で新たな言葉を加えるべきだと認識しました。それは明確にすることです。発音に自信がありませんが、David Horsager氏の講演で学んだことです。Reginaの会長あいさつの次に講演をした方です。ぜひ彼の講演を見ていただきたいと思います。彼は8本の柱というコンセプトも紹介し、個人でも仕事でもつかえるガイドラインでした。その8本の柱はいずれもCから始まり、そのひとつがClarity明確さです。

And I would suggest that each of our role as leaders would be within any group to provide clarity to the mission. And using the strategic plan as a source for that clarity. So, I'd suggest you keep in mind when you're in your groups to be a thought and discussion leader on context, perspective, and clarity.リーダーの役割の一つは共に活動するメンバーに対してミッションを明確に伝えることです。MDRTについては戦略計画を参照することで多くのことが明確になります。皆さんが担当するチームにアサインメント(課題)を説明する際は背景、全体像そして明確な指針を示してくださることを期待しています。