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協働する

こんにちは、MDRT会長のRandy Scritchfieldです。リーダーシップをとる際に重要だと思われるポイントをシェアしています。今日のトピックスは協力して働くこと、協働です。「Team(チーム)という言葉にI(私)の字はない」という格言があります。リーダーをはじめ全ての人は、共に働くことで通常より多くのことをより速くより賢明に達成できるということを表しています。

コラボレーション型リーダーシップを重視する人は、人間同士や部門間のつながりが組織の成功に不可欠であることを理解しています。協働することがなぜそれほど重要なのでしょうか。それは人と人との距離を縮め、信頼を築き、士気を高めるからです。互いに学び合うことを助け、違う視点や新しい考え方が受け入れやすくなります。知識やスキル、専門性を共有することで総体的に問題を解決することが可能になり、各人は帰属意識と目的意識を持つことができます。

MDRTの運営には協働作業が欠かせません。役員会はグローバル・カウンシルと連携し、グローバル・カウンシル・メンバー(GCM)は各委員会の委員長と連携し、各委員長は委員会のメンバーと連携します。各委員会は部門を超えて目標を達成するため共に働きます。スタッフとの調整が適切に行われるよう定期的に働きかけることも忘れてはなりません。

委員会での役割を果たす上で皆さんは協調的なリーダーシップを発揮し、全てのメンバーが概念や全体像を共有し委員会との結びつきを強化できるよう注力してください。有能なMDRTのリーダーは全てを1人で行おうとしません。総体的な成功のためにコラボし、人的資源を最大限に活用します。皆さんもこのミッションにぜひ挑戦してください。