2020 Leadership Touch Point

MDRTではボランティアをするたびに、メンバーはいつでもどこでも情熱とコミットメントでつながります。毎年会員リーダーには年2回10月と3月に委員会活動報告を提出していただきます。この機会を有効活用して役員会およびグローバル・カウンシルに情報を共有し、与えられた職務(アサインメント)に対して何を達成したかをご報告ください。スタッフが報告用のテンプレートを配信します。まだご自分が担当する委員会・タスクフォースが会議を開催していない場合は、ぜひゴールや目的について話し合ってください。既に会議があった場合は話し合いの結果を必ずMDRTにご報告ください。

さて、その報告のコツとガイドラインを紹介します。まずはご自分のメッセージの全体像を考えてまとめてください。最初にキーポイントをシェアし、それを証明する事実やアクションを記載してください。詳細は必要ありません。提案内容、意見、そして熟慮した代替案を示してください。パフォーマンスが思わしくない方については報告に含める必要はありません。むしろ対象となるボランティア・メンバーに対してコーチングをして、失敗ではなく経験に変え、将来のパフォーマンスに寄与するよう導いてください。そして、ハイ・パフォーマンスのボランティアはぜひとも大いにたたえてください。

Recommendations提案書は、委員会の課題・アサインメントの範囲を超えた提案をする際にご利用ください。従って、提案書は報告に含めないでください。報告の中に、提案がある旨記載することはできますが、提案内容などについては、別資料として担当スタッフにご提出ください。その提案に予算が必要な場合、役員会に上程する前に、MDRT財務委員会の承認を得る必要があります。報告書や提案書に関してご質問がある場合はメールで leadership@mdrt.org 宛てにお問い合わせいただければ、担当のMDRTスタッフが対応します。